サンディエゴより
リッチゆかりです。
我が家の軒下にて
すくすく成長中の
3兄弟です。
兄弟として生まれても
その後の一生は
それぞれ。
メッセージをいただいて
いろいろ思い起してました。
●
ゆかりさんのアドバイスが
なぜ
心の奥まで届くのか。
考えていました。
ゆかりさんは、
アメリカ暮らしの中で、
日本よりもっとシビアな現実をみて
実感されている。
●
自分の放つ言葉が
必要な方に届いたとき、
ワタシの在る意味を見いだせて
本当にうれしい。
ありがとうございます。
こんなとき
母の介護中に言われた言葉を
思い出すの。
あなたは
社会に育てられた。
アメリカから飛んできて
期間限定で
法の手続き
実家の売却
介護にまつわる
諸々の対応
サクサク終わらせていく
様子をみて
母のイメージしていた
ワタシとは
異なっていたそうだ。
・・なるほど。
でもそれは
ワタシの力というわけではなく。
運命が味方してくれていた。
周りの人に恵まれた。
なので
役割として
全うできた。
ただそれだけのこと。
確かに
母と暮らしていたころの
自分と
今の自分は
随分と違う。
それは
ワタシ本人が一番
感じているの。
依存性が強く
プライドが高く
半面
いじけて自信がなかった。
浪費家で
堅実性にも欠けていた。
そんなワタシが
渡米後、
大きく変わった。
根こそぎ変わった。
社会の中で
もまれた。
その中で
変われることを
実証してきた。
目標を達成するごとに
今まで価値のあったことが
くすんで見えたり
なんでもなかったことが
輝いて見えたり
状況がかわれば
見える景色も
違ってくる。
なぜ
この様子をワタシが見る運命
にあるのか。
凍り付くような
人間の哀しみ
不条理な現実
これでもか
これでもか
と、
突きつけられる。
そのたびに
気づき、血となり
自分の中に刻まれる。
そんなワタシの話すことが
あなたに響いているとしたら
それは
ワタシの役割を果たしている
ということに
なるのでしょうね。
なんとも
ありがたいこと。。
18年
異国という
不自由な中にいて
だからこそ感じ取れる
特別なギフトを
手にしている。
数か月おきの
日本の滞在は
実家に身を寄せるのではなく
仮住まいでもなく
先を見越して準備した自宅。
活用しつつ
「癒し庵ゆかり」としても
使っている。
それは
気がついているから。
アメリカ暮らしにはない
シビアな現実が
日本の中に存在することを。
・・だからこそ
状況が許す限り
「癒し庵ゆかり」の活動を
続けます。
デュアルライフ、本日も続行中。
今日もしあわせ。
また、おはなししましょ。